スマートフォン(以下「スマホ」と称する)は長く大切に使っています。
バッテリーの持ちが厳しくなってくる頃は機種変更(以下「機種変」と称する)のタイミングですね。
機種変ができるとスマホとのつきあい方に自信が持てます。
流れにそってひとつずつ進めていけばこわくありません。
新しいスマホを自力で手に入れるまでの手順をまとめました。
希望条件を整理する
次のスマホも末長いおつきあいの予定です。
今のニーズに合えば最新機種でなくても問題ありません。
最初に希望条件を洗い出します。
- OSの種類(iPhone or Android)
- 画面表示の大きさ
- バッテリー容量
- 本体の重さ
- よく使う機能(カメラ・アプリ)
- 価格
仕事はパソコンメインでも、スマホをもう少し活用できれば時短になります。
価格に見合って使いこなせているのかという声もありますよね。
個人的には初心者さんとセキュリティ重視の方にはiPhoneをおすすめします。
この後は、実際に行ったiPhoneの機種変の流れをお話ししていきますね。
たくさんある購入先
現機種の回線契約先を始め、様々な場所でスマホ購入が可能です。
新機種発表前の時期や各種キャンペーンは選択肢が増えます。
価格もまちまちなのでチェックしましょう。
- Apple公式
- キャリアの店舗(Docomo・AU・Softbank・楽天)
- キャリアのオンラインショップ
- 電気量販店
- ネットショップ(楽天・Amazon)
- 街の新中古取り扱い店
購入プランを決める
スマホは回線セットプランだけではなく単体で購入することもできます。
まずは現在の契約状況を確認します。
- 現機種の契約を確認(違約金の有無)
- プラン変更の有無
- SIMカード変更の有無
回線セットか単体購入かを選び、価格を加味して購入先を決めてください。
今回はSIMフリーで単体購入を選び、オンラインで別購入しました。
必要なプランは個人により異なりますが、自由度があるので後々便利と思いますよ。
現機種での移行準備
- 不要なアプリや写真の整理
- 現機種のバックアップ
- 各アプリのIDとパスワード確認
- 各アプリの引継ぎ法の確認
- Apple Payなどの引継ぎ法の確認
ここでiPhoneを選んだ恩恵がありました。
データ移行準備は過去より随分楽になっているのです。
事前に調べていたLINEやApple Payなどの引継ぎも、実際に行う頃にはさらに簡単になっていました。
データ移行時の注意点
- 現機種でバックアップ
- 現機種⇒新機種へデータ移行(iCloud経由 or クイックスタート)
- SIMカード差替え
- 新機種の全アプリでログイン確認
データ移行が終わると現機種のデータ削除を訊いてきます。
新機種が問題なく使えるようになるまで、データは残しておくことをお勧めします。
その後で旧機種をサブに使ったり売買したりしてくださいね。
自力で機種変するメリット
同じスマホを長い間使っているうちに機種変の選択肢が増えました。
今回は単体+SIM購入の作業でした。
そのほかにも魅力的な選択肢を見つけましたよ。
スマホの機種変は一度経験すると仕組みがわかります。
高い買い物だからこそ納得のスマホ選びを。
人に頼らずできる喜びを味わってくださいね。
これからはいつでも最適なスマホを選ぶことがでるのです。
機種変の途中で困ったこと
最後に機種変の途中で迷ったこと、悩んだことをお伝えしようと思います。
上の手順は、寄り道をせず最短で機種変ができる骨子としてまとめました。
でも、スマホはひとりひとり環境が違いますよね。
ひとつのマニュアルがあれば完了するとは限りません。
実際はささいな疑問やイレギュラーな画面の連続でした。
それでも機種変の仕組みがわかったら次も絶対自力でと思うようになります。
苦労しただけのことはあるのです。
超文系でも自分にピッタリなスマホを選んで機種変できるようになる。
そんなマンツーマン講座ができました。
ストレスにならないよう、ひとつずつゆっくり進めていくコースです。
\自力でiPhoneの機種変にチャレンジしたい/